ブルーベリー園さとうは、1980年(35年前)より那珂川町(旧小川町)でいち早くブルーベリー栽培を試み着手しました。生のブルーベリー果実は、果皮に含まれるアントシアニンという成分が目に良いことが注目されブルーベリーの需要がにわかに高まり本格的に栽培を始めました。
試行錯誤しながらも栽培を続け1995年頃から道の駅や町内で販売するようになりちょうどこの頃からたわわに実をつけるようになってきました。今では、県内外から贈答品として予約注文をいただくようになり、その後「ブルーベリー狩りを体験したい」との声が多く寄せられるようになり2010年6月より摘み取り園を開園、直売所として摘み取り販売を始めました。
ブルーベリーには目に良いと言われるアントシアン色素が含まれています。 アンシシアンを摂取すると目の疲れがとれ、視野が広がるとも言われています。 また、生活習慣病の改善に良いとされるポリフェノールを含んでいるので、 糖尿病や動脈硬化などの予防に効果が期待されています。 さらに、ブルーベリーを冷凍保存をすることにより季節が変わってもいつでも手軽に皮ごと食べられることや一手間かけてジャムやジュース等で 手軽に栄養を摂取することができます。
一言にブルーベリーと言っても多くの品種があり、品種によって粒の大きさはもちろん、収穫期によっても甘味、酸味、香りと食感にも個体差が出ますので来園の皆様になるべく多くの果実を食べ歩きながら、好みの酸味や甘さを楽しんでいただきたいと思います。